About Amrita

About Amrita

*「Amrita – アムリタ」。サンスクリット語で「甘露」あるいは「不老不死の薬」の意味を持つ言葉。


 2011年1月、正式にスタートするギターのブランド名に、我々はこの「Amrita」という言葉を選びました。ギターの寿命は人間の一生よりも確実に長い、と言われています。確かに19世紀に作られたギターの中に、いまだに演奏可能なものは多数存在しています。もちろんそれらのギターに関しては、厳選された木材を使用し、腕の確かなビルダー(職人)によって作られたものであり、おそらくきちんとした演奏家によって弾かれ、メンテナンスもされていた、という歴史を想像することができます。

 Amrita Custom Guitarsは、そういったギターにとって絶対に必要な要素を全て取り入れ、魂を込めて全てハンドメイドで製作されています。


 特筆すべきは、アコースティック・モデル(特注品)のサイド&バック、及び、エレクトリック60年代モデル(レギュラー品)の指板に、ギター・プレイヤーの誰もが認める希少木材=ハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)を使用していること。これは1969年以前に日本国内に輸入され、40年以上、自然乾燥させたものです。それは硬質かつ粘りがあり、歴代のアメリカ製一流ブランドのギターに使用され、多数の名演と名盤をサポートしてきた素材です。 我々Amrita Custom Guitarsは、そうしたロックの歴史に刻まれてきた名演、名盤に最大限の敬意を表し、本物のロック・ミュージックをクリエイトする楽器をプロデュースし続けることを約束いたします。


*設計に関しての考え方、仕様の詳細は、Players Vintageのボタンからご覧ください。