Amrita JM (3 Tone Sunburst)

Amrita JM (3 Tone Sunburst) \450,000- (tax included)

 

Body : Alder 2 Piece (offset)
Neck : Maple
Finger Board : Brazilian Rosewood (Jacaranda)
Frets : Jescar FW37080 21 Frets
Scale : 648mm
Pick Up : Lindy Fralin Jazzmaster set
Control : Vol, Tone, 3 Way Switch & Preset Circuit
Machine Head : Gotoh SDS510
Case : SKB 62

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本器で何器目になるだろうか。他のモデルにも増して完成が待ち遠しく感じたJM Model。1950年代末期に最高機種として登場した名作である。個人的なJM体験は1980年代前半、Pre CBSのヴィンテージをさわらせてもらったのが最初。市場価格は20万円もしなく安価であったが、チューニングも甘く、サステインもあまり感じられなかったため、特に興味は持てなかった。しかし、20年ほど前、海外のギタリストがこの JMを使いこなすケースを目の当たりにし、俄然興味が湧いてきた。木工の技術は元より、このギターがここまでの完成度を見たのはリンディ・フレイリン氏のピックアップを採用したことに負うところが大きい。オリジナルから特に大きく変更している部分は無いのだが、それでも大切な「隠し技」は使っている。とにかく、リードギタリストにもリズムギタリストにも受け入れていただいているアムリタのJM。一度は試奏に値する逸品である。

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